エックスサーバーは国内No.1シェアを誇る老舗のレンタルサーバーであり、利用を検討している人も多いのではないでしょうか。
しかし、エックスサーバにはスタンダード・プレミアム・ビジネスの3つがあり、初めて利用する場合はどのプランを選べばよいか迷ってしまう人も多いでしょう。
そこで、当記事ではエックスサーバーの3つのプランを表で比較し、各プランにおすすめな人まで解説します。
エックスサーバーには3つのプランがありますが、個人ブログ〜中小企業のサイトならスタンダードプランで十分です。現在は30%割引キャンペーン中で、36ヶ月契約なら月額990円→実質693円(割引内容は時期により入れ替わります)。大容量や法人メールを重視するならプレミアム、大規模サイト・社員数が多いならビジネスを選びましょう。
スタンダード・プレミアム・ビジネスの3つのプランを表で比較

上記の通り、エックスサーバーにはスタンダード・プレミアム・ビジネスの3つのプランがあります。
これらの3つのプランの費用やスペックなどを以下の表にまとめましたので、こちらをご覧ください。
| スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
| 初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 月額料金(契約期間) | 1,320円(3ヶ月) 1,210円(6ヶ月) 1,100円(12ヶ月) 1,045円(24ヶ月) 990円(36ヶ月) | 2,640円(3ヶ月) 2,420円(6ヶ月) 2,200円(12ヶ月) 2,090円(24ヶ月) 1,980円(36ヶ月) | 5,280円(3ヶ月) 4,840円(6ヶ月) 4,400円(12ヶ月) 4,180円(24ヶ月) 3,960円(36ヶ月) |
| CPU/vCPU | 6コア/6コア | 8コア/8コア | 12コア/10コア |
| メモリ | 8GB | 12GB | 16GB |
| 容量(NVMe SSD) | 500GB | 600GB | 700GB |
| 永久無料の独自ドメイン | 1個 | 2個 | 3個 |
| 無料設定代行 | なし | なし | あり(月3回まで) |
以下では、それぞれの項目における違いを詳しく比較していきます。
月額料金
月額料金はスタンダード→プレミアム→ビジネスの順に高くなることがわかります。
それぞれ最も月額料金が安い期間(36ヶ月)で比較すると、スタンダードプランは990円、プレミアムプランは1,980円、ビジネスプランは3,960円です。
ディスク容量
ディスク容量はスタンダード→プレミアム→ビジネスの順で、500GB→600GB→700GB(いずれも高速なNVMe SSD)と大きくなります。
そのため、もしレンタルサーバーを利用するにあたり、大容量が必要となるのであればプレミアムプランやビジネスプランを検討してみてもよいでしょう。
CPU/vCPUとメモリ
CPU/vCPUとメモリはプラン毎に改めて表にまとめると以下のようになります。
| スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
| CPU/vCPU | 6コア/6コア | 8コア/8コア | 12コア/10コア |
| メモリ | 8GB | 12GB | 16GB |
比較すると、スタンダード→プレミアム→ビジネスの順でスペックが高くなっていることが一目瞭然ですね。
永久無料の独自ドメインの種類
永久無料の独自ドメインは、スタンダードで1個、プレミアムで2個、ビジネスで3個まで取得できます。
しかし、その取得できる種類や付与条件は以下のように異なります。
| スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
| 永久無料ドメイン数 | 1個 | 2個 | 3個 |
| 付与条件 | 12ヶ月以上の 自動更新契約 | 特になし | 特になし |
| 対象ドメイン例 | .com .net .org .info .biz .xyz .link .click | 左記+.jp | 左記+.co.jp .or.jp .ne.jp |
スタンダードは12ヶ月以上の自動更新契約が条件で、対象は「.com」「.net」などの定番ドメイン。プレミアムでは「.jp」、ビジネスではさらに「.co.jp」「.or.jp」「.ne.jp」が選べるようになります。
無料設定代行
無料設定代行はスタンダードやプレミアムにないビジネスプラン限定のサービスです。
CMSインストールやメールアドレスの作成、独自ドメインの設定など、サイトやブログを立ち上げるために必要な設定を月3回まで無料で行ってくれます。
エックスサーバーの料金は高い?総額と他社比較で検証
「エックスサーバーは料金が高い」という声もありますが、結論から言うと性能を考えればむしろ割安です。月額の数字だけで判断せず、契約期間でならした総額(実質コスト)で見るのがポイントです。
たとえばスタンダードを36ヶ月で契約すると、キャンペーン適用で総額およそ2.5万円(月あたり693円)。初期費用は0円で、独自ドメインも永久無料で付くため、別途のドメイン代(年1,000〜1,500円ほど)がかからない分、トータルでは格安サーバーと大きく変わりません。
速度やサポートまで含めて、お名前.comなど他社と正面から比較した結果はこちらにまとめています。エックスサーバーとお名前.comを徹底比較した記事はこちら
すはら私も最初は「高いかな」と思いましたが、表示速度とサポートまで含めて考えると、結局いちばんコスパが良かったのがエックスサーバーでした。
スタンダード・プレミアム・ビジネスの各プランがおすすめ人の特徴
エックスサーバーの3つのプランはそれぞれ料金面や性能面に違いがあることがお分かりいただけたと思います。
基本的にはスタンダード→プレミアム→ビジネスの順に料金と性能が高くなっていくという理解で大丈夫です。
では、違いを理解していただいたところで、次に各プランはどんな人におすすめなのか紹介してまいります。
スタンダードプランがおすすめな人の特徴
スタンダードプランは3つのプランの中でも最もベーシックな内容であり、大抵の方はこのスタンダードプランがおすすめです。
ディスク容量が500GBあれば、よほど大規模なサイトを運営しない限り容量不足になることはまずありません。
プレミアムプランがおすすめな人の特徴
小〜中規模の企業のサイト運営やメールサーバーなどで利用を検討している人はプレミアムプランがおすすめです。
企業サイトの運営のみであればスタンダードプランで十分ですが、メール管理までも行う場合は容量400GBのプレミアムプランにしておいた方が良いでしょう。
また、取得できる独自ドメインに「.jp」が追加されるため、このドメインを使用したい場合もプレミアムプランを利用する必要があります。
ビジネスプランがおすすめな人の特徴
大規模サイトや社員数の多い企業を運営する場合はビジネスプランがおすすめです。これらを運営する場合は容量不足になる可能性が高いため、ディスク容量が500GBと3つのプランで最も容量が多いビジネスプランを選ぶべきと言えるでしょう。
また、3つのプランの中で唯一、無料代行サービスを利用することもでき、一からサイト運営を始めたいという方にもおすすめです。
初心者はスタンダードプランを利用しよう
上記にて3つのプランそれぞれの利用すべき人の特徴をご紹介しました。ご自身がどれに当てはまるか確認した上で、最適のプランを選ぶようにしてください。
しかし、もし自分がどれに当てはまるかわからないという初心者の方はスタンダードプランがおすすめです。
3つのプランで最も容量や性能が低いものの、通常規模のサイトやブログを運営する上ではスペック面では全く問題ありません。
また、もしスペック不足を感じた場合はすぐ上位プランに切り替えることも可能ですので、何から始めたら良いかわからない場合は、最も費用が安いスタンダードプランがおすすめです。
よくある質問(料金FAQ)
- エックスサーバーの初期費用はいくらですか?
-
現在はどのプランも初期費用0円です。
- 一番安いプランは月いくらですか?
-
スタンダードプランの36ヶ月契約が最安です。通常は月額990円、割引キャンペーン中は実質693円ほどになります(割引内容は時期により変動します)。
- 料金の支払い方法は何がありますか?
-
クレジットカード、翌月後払い、コンビニ支払い、銀行振込、ペイジーに対応しています。
- 割引キャンペーンはいつまでですか?
-
割引の内容や期限は時期によって入れ替わります。最新の割引と申込期限は公式サイトでご確認ください。
- あとからプラン変更や解約はできますか?
-
上位プランへの変更はいつでも可能です。解約も会員管理パネルから手続きできます。
まとめ
当記事では、エックスサーバーの3つのプランであるスタンダードプラン・プレミアムプラン・ビジネスプランについてそれぞれ解説しました。
スタンダード→プレミアム→ビジネスの順で費用と性能が高くなっていくことがお分かりいただけたと思います。しかし、大抵の方は最も性能が低い分、費用が安いスタンダードプランで十分です。
もし、利用手続きがわからないという方はぜひ以下の記事も参考にしてみてください。












