長野県企業の未来を拓く!webで始めるBtoBブランディング戦略

長野県btobブランディング

私は千葉県民でしたが、「長野県」と聞いただけで想像できるのは北アルプスの山々、綺麗な水、深い緑、そして上高地、などなど。

そのキーワードだけで良いイメージを想像してしまう。

もちろん長野県で生まれ育った人にはそう感じないかもしれませんが、長野県にはそういう魅力がある、そして長野県の企業はBtoBのブランドとして確立されている。という事は認識しておいた方がいいです。

これって、今後、ビジネスにおいて自社製品をブランド化していくのに大いに役立ちます。

はじめに

スターバックスコーヒーはよく、ブランディングについてよく例えられます。

BtoCではありますが世界的企業になりつつ、かつ価格も高額ながら、それでもみんなスターバックスのコーヒーが飲みたい!

ここで、スターバックスコーヒーに通いたい理由を挙げてみましょう

  • 高級感がある
  • 緑色のイメージ
  • フラッペチーノが美味しい
  • コーヒーが濃い
  • コーヒーが新鮮(30分超えると捨てて、新しくドリップする)
  • フェアトレードコーヒーを使って現産地の人にやさしいコーヒー
  • 店内の雰囲気が良い
  • サービスが良い

一部を挙げてみましたがこんな感じです。

私の知人もスタバに通いまくって、もはやスタバのコーヒーを飲まないと、手が震えるようにまでなってしまいました・・・

これを真似すればブランドができるのでしょうか。

一例にすぎませんが、マネしつつ、自社に当てはめてみる事が大事です。

ブランド発信の重要性

やっぱりブランドって一朝一夕でできるわけじゃないんですよね、陰には泥臭い努力や、白紙の状態から戦略を練って、ブランド化していくものです。

それこそ長野県は銀座に移住相談所を設けたり、信州の良さを発信する努力を続けてきた結果です。

戦略を練るだけ、でもブランド化はされず、それを発信し、実践していかないとブランド化されたとは言えません。

BtoBでもブランディングはした方がいい?

もちろんするべきでしょう。目先の利益や売上げ、も非常に大事ですが、物事を長期的に見て、そして自分の会社が顧客からどのように見られたいか?を意識し、行動しなければ、結果は得られません。

でも、どうやってお客様から見られたいですか?

顧客に臨む事

  • リピートする価値のある会社
  • 社会の為になっている会社
  • 若者が入社したい会社
  • 品質が良い
  • 高級感がある
  • 創り出される製品を常に所有していたい

以上の事柄をお客様から思われたい、そう思うと、お客様の為にいい製品を作ることはもちろん、広告だったり、ホームページ、パッケージなども刷新していきたいものですよね。

でも、それは常に戦略ありきで考えないと付け焼刃になりがちです。

ビジョンを持って行動すること、それが大事です。

ブランディングとマーケティングの違い

弊社でもbtob、btocのマーケティングを行っています。お客様の売上目標の為に、色々な施策を試み、実践しています。

例えば弊社はweb制作会社なので、アクセスを上げる施策です。

でも、売上だけを上げればいいのでしょうか?そしてその年の売上だけ伸ばせばいいのでしょうか。

どうせ売上を伸ばすならば、右肩上がりに伸ばしたいものですよね。

そのためには、やはりブランディングが必要になってきます。

マーケティングとブランディングの違いとは?

マーケティング

マーケティングは、商品やサービスを顧客に届けるための活動全般を指します。

詳細は以下の通り

  1. 市場調査: 顧客のニーズや市場の動向を分析し、どのような商品やサービスを提供するかを決定します。
  2. プロモーション: 広告やセールスプロモーション、PR活動を通じて、商品やサービスをターゲット市場に知らせます。
  3. 価格戦略: 商品やサービスの価格を設定し、市場での競争力を確保します。
  4. 流通戦略: 商品やサービスを顧客に届けるためのチャネルや方法を決定します。

ブランディング

ブランディングは、特定の企業や製品に対する顧客の認識や印象を形成するプロセスです。

ブランドは企業の価値や理念、ビジョンを表現し、顧客に対して感情的なつながりを築くことを目指します。

  1. ブランドアイデンティティ: ロゴ、カラー、フォント、スローガンなどを通じて、企業や製品の視覚的なイメージを形成します。
  2. ブランドメッセージ: 企業の価値や理念を顧客に伝えるためのメッセージを作成し、一貫したコミュニケーションを図ります。
  3. ブランドエクスペリエンス: 顧客がブランドと接触するすべてのポイントでの体験を管理し、ポジティブな印象を残すようにします。
  4. ブランドロイヤルティ: 顧客がブランドに対して信頼や愛着を持ち、繰り返し購入や推奨を行うことを促します。

主な違い

  • 目的: マーケティングの主な目的は売上の増加であり、直接的な販売活動を含みます。ブランディングは長期的に顧客との関係を築き、信頼や忠誠を生み出すことを目的としています。
  • 時間軸: マーケティング活動は短期的な結果を求めることが多いですが、ブランディングは長期的な企業価値の向上を目指します。
  • 焦点: マーケティングは主に商品やサービスのプロモーションと販売に焦点を当てていますが、ブランディングは企業全体のイメージや顧客との関係構築に焦点を当てています。

このように、マーケティングとブランディングはそれぞれ異なる役割を果たしますが、共に企業の成功には欠かせない要素です。どちらも適切に組み合わせて活用することで、企業は市場での競争力を高めることができます。

つまり、マーケティングをするならば、ブランディングも同時にすべし!という事です。

自社のブランディング戦略を考える

自社製品の棚卸

まずは、自社のブランディング戦略を考える重要性としては、現在の自社のいい点・優れている点を全て洗い出すこと。詳細であれば詳細であるほどいいです。

そして、顧客にどう見られたいか、を挙げていき、最終的にはその差異を無くしていく作業となります。

時代の流れに沿う

SDGsの流れに沿う事も重要です。

二酸化炭素排出量や、環境に配慮した取り組みを率先して行う事。

発信媒体

昨今では、色々な媒体がありますが、ここで言える事は、ホームページ制作はまず第一にやることです。

その上で、

  • グーグルビジネスプロフィール
  • SNS ツイッター/インスタグラム
  • 公式LINE
  • You tube
  • SEO対策
  • MEO対策
  • リスティング広告
  • LP制作

また、協賛企業や組合での活動も重要です。

差別化

ライバルが多い業種でしたら、一つ抜きんでた内容をブラッシュアップすることも大事です。

例えると、弊社が関わっている会社、静岡県の粟倉ビニール様は同業のライバルが多かったのですが、「テント倉庫・間仕切り」に特化したことで、かなりの反響を呼んでいます。

Web制作における独自のアプローチ

目標設定とマーケティングから始まるWeb制作

打ち合わせ段階から、打ち出したい商品や今後採っていきたい内容を全て盛り込み、その中で精査しながらブランディングできる内容を絞り込み、設計図を描き、制作していきます。

そしてブランディングだけを考えるのではなく、マーケティングを考えつつブランディングしていく手法を取っていくので、制作前の打合せは念密に行わせていただいております。

まとめ

長野県は、長野県のみ魅力的なのではなく企業も人も魅力的な、日本に誇れる県だと思います。

BtoBでのブランディングをお考えならば、まずはお気軽にご相談下さいませ。

まずは気軽なご相談から、将来的な展望・ビジョンまで描きながら、御社の夢を実現できたら幸いにございます。